著者
佐々木渉
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.50, pp.57-60, 2008-05-21

ヤマハ株式会社開発の音声合成ソフトウェア VOCALOID2 をエンジンとして初音ミクを代表とする DB (音声サンプル・データベース)を制作しはじめてから 1 年弱が経過致しました。その間 VOCALOID2 は、音楽制作やマルチメディアコンテンツにて積極的に活用され、動画投稿サイトを介して多くの人々に認識されていきました。本稿は、この一年間に於いての、初音ミクの規格開発者としての雑念からの考え、方向性を書き留めます。

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http://ci.nii.ac.jp/els/110006794543.pdf?id=ART0008742970&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1278158228&cp=
こんな論文どうですか? 仮想楽器をリアルにする「未来(ミク)の記号」と、VOCALOIDで注目される「人の形」「声の形」について(招待講演)(佐々木渉),2008 http://id.CiNii.jp/cfjZL

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