著者
佐々木渉
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.50, pp.57-60, 2008-05-21
被引用文献数
1

ヤマハ株式会社開発の音声合成ソフトウェア VOCALOID2 をエンジンとして初音ミクを代表とする DB (音声サンプル・データベース)を制作しはじめてから 1 年弱が経過致しました。その間 VOCALOID2 は、音楽制作やマルチメディアコンテンツにて積極的に活用され、動画投稿サイトを介して多くの人々に認識されていきました。本稿は、この一年間に於いての、初音ミクの規格開発者としての雑念からの考え、方向性を書き留めます。
著者
佐々木渉
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告音楽情報科学(MUS)
巻号頁・発行日
vol.2013, no.29, pp.1-1, 2013-08-24

Vocaloid3 版リリースと,それ以降も視野に入りつつある 「今の初音ミク」 が目指す方向性を 「初音ミクが増えている」 というテーマで掘り下げていきます.V3 ミクのコンセプトの説明や,歌声データベースが増えるということ,歌う曲が増えるということ,作家が増えること,ネットやメディアでの露出量が増えるということ.それぞれ 「増え続けた事」 に着目し,増えたことにより何が起こったのか?について考える他,その解釈 / 分析や,現場からの反省から今後どういった初音ミクの可能性があるのか考えてみたいと思います.
著者
佐々木渉
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.50, pp.57-60, 2008-05-21

ヤマハ株式会社開発の音声合成ソフトウェア VOCALOID2 をエンジンとして初音ミクを代表とする DB (音声サンプル・データベース)を制作しはじめてから 1 年弱が経過致しました。その間 VOCALOID2 は、音楽制作やマルチメディアコンテンツにて積極的に活用され、動画投稿サイトを介して多くの人々に認識されていきました。本稿は、この一年間に於いての、初音ミクの規格開発者としての雑念からの考え、方向性を書き留めます。