著者
李 柱振 八塚 卓哉 加藤 大介
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会北陸支部研究報告集 (ISSN:03859622)
巻号頁・発行日
no.49, pp.53-56, 2006-07-09

本研究は鉄筋コンクリート造柱の軸力保持性能に及ぼすコンクリートの強度の影響を実験的に解明することを目的としている。試験体は4シリーズあり、実験パラメータはコンクリート強度(32.2N/mm^2と19.1N/mm^2)と配筋詳細(溶接帯筋フックと90°フック余長を通常の半分4d)である。比較のためこれ以外のパラメータは全く同じにした。各シリーズ3体ずつ,計12体で実験を行った。そのうち1体は中心軸圧縮実験を行い,残り2体で高低軸力に分けて曲げせん断加力を行った。

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こんな論文どうですか? RC柱の軸力保持能力に及ぼすコンクリート強度の影響(構造・材料系)(李 柱振ほか),2006 https://t.co/2PV89Sto2N 本研究は鉄筋コンクリート造柱の軸力保持性能に及ぼすコンクリートの強度の影響を実験的…

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