著者
加藤 伸雄 高見 一正
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.525, pp.407-412, 2008-02-28

ユビキタス社会の成熟に伴いRFIDの普及が期待されているが,バーコードに比べてまだまだ単価が高く,費用対効果のバランスをとるためには一次利用以外にも二次利用のためのアプリケーションの検討が必要である.本稿では広域広告システムを想定し,人に付帯している複数のRFIDから抽出した嗜好情報に基づいて,表示情報を決定するアルゴリズムを提案する.評価数値として情報適合率を提案し,提案アルゴリズムによって効果の高い表示情報を選択できることを示す.

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? ユビキタス広域広告配信サービスのための複数のRFIDを用いた情報選択法の評価(ユビキタス),2008 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006936468 ユビキタス社会の成熟に伴いRFIDの普及が期待されているが,バーコードに比べて

収集済み URL リスト