著者
中村 律子 宮前 淳子
出版者
香川大学
雑誌
香川大学教育実践総合研究 (ISSN:1345708X)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.157-168, 2008

本研究では,高齢者が自身の心身の健康をいかに認知しているかについて検討することを目的とした。Eriksonの心理社会的発達理論を参考に「健康生活認知尺度」を作成し,その尺度を用い,高齢者に半構造化面接法による調査を行った。その結果,高齢や身体的障害がそのまま主観的健康観に影響するのではないことが明らかとなった。また,高齢者の心理社会的発達を促すために,人生の振り返りを支援することの重要性が示唆された。

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CiNii 論文 -  高齢者の「主観的健康観」に関する研究 : 半構造化面接における高齢者の語りから http://t.co/G34fSBWASC #CiNii
CiNii 論文 - 「高齢者の「主観的健康観」に関する研究 : 半構造化面接における高齢者の語りから」〜PDFあり エリクソンの発達段階をもとに質問票を作り面接・インタビューしたユニークな調査。高齢者の世界の一端を表現 http://t.co/WvwP2Yfb #CiNii

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