著者
阿部 冬真 杉本 恒美
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. US, 超音波 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.436, pp.13-16, 2009-02-17
被引用文献数
2

地中レーダは広く地中探査に用いられている。しかしながら、地表面から10cmまでの極浅層領域の探査は地表面からの反射波の影響で困難である。また世界中で地雷が問題となっているが、既存の方法は電解質を含む土壌や、プラスチック地雷の探査が困難であるなど、問題点がある。そこで音波とSLDVを用いて極浅層領域地中映像化を行い、地雷などの地中埋設物探査を行う手法を提案している。今回は弾性波振動と空中放射音波の比較検討を行った。その結果、空中放射音波は弾性波と比較して振動速度が低くなるが、距離による減衰が少ないという結果が得られた。また双方の振動現象で、埋設物の映像化が行えた。

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こんな論文どうですか? SLDVを用いた極浅層地中映像化に関する研究 : 空中放射音波と弾性波振動を用いた場合の検討(アコースティックイメージング,一般)(阿部冬真ほか),2009 http://id.CiNii.jp/d5u8L
こんな論文どうですか? SLDVを用いた極浅層地中映像化に関する研究 : 空中放射音波と弾性波振動を用いた場合の検討(アコースティックイメージング,一般)(阿部冬真ほか),2009 http://id.CiNii.jp/d5u8L

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