著者
森山 徳長 亀谷 博昭 塩津 二郎 真木 吉信 奥田 克爾
出版者
日本歯科医史学会
雑誌
日本歯科医史学会会誌 (ISSN:02872919)
巻号頁・発行日
vol.18, no.3, pp.262-265, 1992-05-20

野口清作が,血脇守之肋をたよって高山歯科医学院の学僕となった期間,およびその後医師免許を得て同学院講師となり,順天堂,伝染病研究所に昼間勤務した時代,また中国から帰国して,東京歯科医学院講師を数ケ月つとめたそれぞれの期間に,草創期の東京歯科大学機関誌歯科医学叢談と歯科学報に,S.N.生,湖柳生または実名で発表した論文は18編にのぼる.在来,そのうち数編しか記録されていなかった新知見である.本論文は,その全容を精査して解説した.

言及状況

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こんな論文どうですか? 野口英世が歯科医学叢談および歯科学報に投稿した論文について,1992 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007157593

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