著者
阪本 清美 青山 昇一 浅原 重夫 山下 久仁子 岡田 明
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.33, no.8, pp.25-27, 2009-02-12

本研究では家庭内視聴環境における視距離の違いが視覚疲労に及ぼす影響についての評価実験を2種類のコンテンツを使用して42インチで行った(実験1、実験2)。さらに、ディスプレイサイズの影響を探るため65インチの大型ディスプレイを用いて行った(実験3).これらの結果は、視覚疲労の観点から、適正視距離が165cmから220cmの中間距離に存在し、ディスプレイサイズに依存せず絶対視距離に関係する可能性があることを示唆していた.

言及状況

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画面の大きさだけの問題ではありません。小さい画面を近くで見る、大きな画面を離れて観る、視野角(画角)は同じになります。 一般に画面の高さの2~6倍の範囲が適正な視距離といわれています。 画面サイズに関係なく65cm~220cmの範囲が適正という研究報告もあります。 画面に近づきすぎても離れすぎても目が疲れます。明るすぎても暗すぎても目が疲れます。 動きのない画面は近くで見ても平気で ...

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