著者
伊藤 毅志
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.50, no.9, pp.887-894, 2009-09-15
被引用文献数
4

多くの幸運が重なり,電気通信大学情報工学科伊藤研究室の開発した「文殊」は,第19回世界コンピュータ将棋選手権において,初出場で第3位という成績を残すに至った.この解説では,「文殊」の誕生までの歩みと文殊で行った「合議アルゴリズム」の技術的な工夫と,いくつかの実験結果について紹介する.

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@nisizaki こういうのもありましたね。 コンピュータ将棋の新しい波 : 4.合議アルゴリズム「文殊」 単純多数決で勝率を上げる新技術 https://t.co/akMfXXoTY4

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