著者
伊藤 大雄
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 (ISSN:09135707)
巻号頁・発行日
vol.89, no.6, pp.458-469, 2006-06-01

フランク・ハラリイによって提案された一般化三並べとは,指定されたサイズの正方盤面上に2人で交互に石を置いていき,指定された生物(図形)を自分の石で先に作ることを競い合うゲームである.ゲームの性質上,両者が最適な手を打つ限り,先手が勝つ(勝ち型)か,引き分ける(負け型)かどちらかである.これまで多くの生物について,勝ち型か負け型かが明らかにされてきた.本論文では,これまで得られた主な結果や主要な技法について解説し,未解決問題を紹介し,今後の発展の方向について述べる.

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こんな論文どうですか? ハラリイの一般化三並べ(<小特集>新世代の計算限界-その解明と打破-招待解説論文)(伊藤 大雄),2006 http://id.CiNii.jp/e9BKL
こんな論文どうですか? ハラリイの一般化三並べ(<小特集>新世代の計算限界-その解明と打破-招待解説論文)(伊藤大雄),2006 http://id.CiNii.jp/e9BKL
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