著者
楠奥 繁則
出版者
徳島大学
雑誌
大学教育研究ジャーナル (ISSN:18811256)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.11-20, 2010-03

本論文では、社会的スキルをテ-マとしない講義でも、ラボラトリー・メソッドによる体験学習(以下、体験学習)を通じて、学生の社会的スキルを高められるかどうかについて考察した。これまでそのような講義に体験学習を導入し、学生の社会的スキルを向上させるということについては、ほとんど注意が向けられてこなかった。そこで本研究では、A大学で関議された講義、「動機づけ」に体験学習を導入し、そのことを磯認した。本稿ではその事例を紹介し、それを基に議論する。The aim of this paper is to consider the potential of oa experimental learning by laborotory method on undergraduate's lectures that are not intended to increase social skills. There has been little attention given to this research area. A panel survey was conducted at the first and last"Motivation Theories at A University" lectures and an experimental learning by laboratory method was conducted in order to determine the effect that these undergraduate lectures had upon social skills. This paper introduces this discussion.

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こんな論文どうですか? 学部教育におけるラボラトリー・メソッドによる体験学習の実践方法について--A大学の「動機づけ」での事例(楠奥 繁則),2010 https://t.co/IVsdRse8dE 本論文では、社会的スキルをテ-マとしない講義でも…
こんな論文どうですか? 学部教育におけるラボラトリー・メソッドによる体験学習の実践方法について : A大学の「動機づけ」での事例(楠奥 繁則),2010 https://t.co/IVsdRrVYZw
こんな論文どうですか? 学部教育におけるラボラトリー・メソッドによる体験学習の実践方法について : A大学の「動機づけ」での事例(楠奥 繁則),2010 https://t.co/IVsdRrVYZw

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