著者
奥田 純
出版者
四條畷学園短期大学
雑誌
四條畷学園短期大学紀要 (ISSN:18811043)
巻号頁・発行日
no.44, pp.43-47, 2011

第二次大戦とその後の米国による日本の占領とも対比して、9-11(テロ)とその後のイラク戦争に翻弄される米国を歴史家の観点から批判した歴史家ジョン・ダワーによる労作の書評。本書評では、非戦闘員の殺戮という行為が、正当性を認められた過去の戦争で如何に恒常化してきたかに焦点をあて、本書の題名の意味するところを明らかにしようとした。

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