著者
新井 信昭 亀山 秀雄
出版者
一般社団法人国際P2M学会
雑誌
一般社団法人国際P2M学会誌
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, pp.95-111, 2011-10-01

日本企業は、技術力がありながらビジネスで負けている。その要因の一つは、ビジネスモデルと知財マネジメントに対する配慮に欠けているからと考えられる。競争力のある知財マネジメントは、事業戦略、研究開発戦略、そして知的財産戦略が「三位一体」になって始めて実現する。しかし、この「三位一体」が思うように機能していない。その理由は、各戦略を担当する部門間のコミュニケーション不足にある、と論者は考えている。そこで、P2M理論を適用することによる「三位一体」経営を提唱する。

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P2M理論を適用することによる「三位一体」経営の提唱 国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会誌 6(1), 95-111, 2011-10-01  http://t.co/2zqVpetw

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