著者
平田 晃正 藤原 修
出版者
社団法人プラズマ・核融合学会
雑誌
プラズマ・核融合学会誌 (ISSN:09187928)
巻号頁・発行日
vol.88, no.8, pp.420-424, 2012-08-25
参考文献数
21

本章では,電磁波の基本的性質について述べた後,非電離放射線に焦点を絞り,電磁界の何が反応の刺激になるかを説明する.この際,電磁界にさらされると人体にはどういう反応が現れるかではなく,電磁界の何が反応の刺激になるかについて概説する.また,電磁界の人体影響と電波防護に関するガイドラインにおいて,数値ドシメトリが果たす役割について説明する.

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電磁波ならなんでもかんでも一緒くたって、本当に専門家か? http://t.co/zyCRP7uA6x http://t.co/qywgvuTqOR http://t.co/lBm3s9pBv8 それに電磁波と発ガン性の関連が指摘され始めたのって、送電線の低周波成分だった筈だ。

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