著者
渋谷 実希 Miki SHIBUYA
出版者
国際交流基金
雑誌
国際交流基金日本語教育紀要 (ISSN:13495658)
巻号頁・発行日
no.9, pp.109-120, 2013

本稿は、国際交流基金バンコク日本文化センターが2010年1月より2012年4月にかけて行ったJF日本語教育スタンダード導入施行の変遷とともに、具体的な作業の流れと作成物の内容を報告するものである。導入にあたり我々は、JF日本語教育スタンダードを、タイの中等教育機関の日本語教育の現場で問題となっている課題解決のために利用するという基本方針を立てた。そして、『あきこと友だち』という既存の教科書を使っての口頭コミュニケーション能力育成を目標に掲げた。その実現のため、Can-doでの目標設定、目標を達成するためのクラス活動、できたかどうかの評価という一連の流れにJF日本語教育スタンダードを取り入れた、教師のための参考書を作成した。また完成後は、タイ全国6か所で、これをどのように活用していくかの実践的な研修会を行った。現場に直接役立つ、教育支援のためのJFスタンダードの活用法として報告したい。

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[日本語教育関連の論文・資料 427] ◇ タイの教育現場支援としてのJF日本語教育スタンダード導入 - 『あきこと友だちCan-doハンドブック』の作成 - https://t.co/0gdbQTLHzR #日本語教師 #日本語教育 #日本語学校
[日本語教育関連の論文・資料 427] ◇ タイの教育現場支援としてのJF日本語教育スタンダード導入 - 『あきこと友だちCan-doハンドブック』の作成 - https://t.co/0gdbQTLHzR

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