著者
斎藤 卓也 町中 裕昭 間瀬 憲一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.239, pp.63-68, 2012-10-10

低炭素社会の実現及び高齢化社会の移動媒体として,超小型電気自動車(ミニEV)が,従来のガソリン車に代わり普及していくと考えられている.EVには大容量のバッテリーを搭載していることから,災害時電気供給インフラになると考えられている.さらにミニEVに通信機能を持たせることにより,無線アドホックネットワーク(EVANET)を構築し,災害時通信インフラとして活用するなど,様々なアイデアが提案されている.本稿では,災害時モニタリング・システムとしてミニEVを電気ヘリコプター(EH)の航空母艦として利用することにより,災害現場を上空から撮影し,災害状況をより広範囲に渡り把握するなど,各々単体によるシステムでは実現できなかった,新しい機能を持った災害地モニタリング・システムを提案する.

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こんな論文どうですか? 電気自動車と電気ヘリコプターが連携する災害地モニタリング・システムの提案(特集セッション:無線分散ネットワーク)(斎藤 卓也ほか),2012 http://t.co/N2DWhfdgMa
こんな論文どうですか? 電気自動車と電気ヘリコプターが連携する災害地モニタリング・システムの提案(特集セッション:無線分散ネットワーク)(斎藤 卓也ほか),2012 http://t.co/1FTwXiSabG
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