著者
山下 篤央 久米 雅 森井 秀樹 Atsuo YAMASHITA Masashi KUME Hideki MORII 京都文教短期大学 京都文教短期大学 京都文教短期大学 Kyoto Bunkyo Junior College Kyoto Bunkyo Junior College Kyoto Bunkyo Junior College
出版者
京都文教短期大学
雑誌
京都文教短期大学研究紀要 = The Kenkyu kiyo (ISSN:03895467)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.123-128, 2014-03-12

女子フィギュアスケート選手4名(13.5±2.64 歳、競技歴7.75±4.26 年)を被験者に、ジャンプ動作を解析し、左側膝関節角度の変化からフリップジャンプの特徴を検討した。その結果、1回転と2回転のジャンプでは、膝関節の屈曲角度は大きく、しかし、3回転では小さい値を示した。さらに競技レベルが高い選手の膝関節の伸展時間は顕著に短く、Stretch-shortening cycle(SSC)を積極的に活用していることが明らかとなった。

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こんな論文どうですか? 膝関節角度の変化から見たフリップジャンプの特徴について(山下 篤央ほか),2013 https://t.co/DgJ7Y9c5ZN 女子フィギュアスケート選手4名(13.5±2.64 歳、競技歴7.75±4.26 年)を被験…
こんな論文どうですか? 膝関節角度の変化から見たフリップジャンプの特徴について(山下 篤央ほか),2014 https://t.co/DgJ7Y9t91N

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