著者
石森 広 斉藤 満
出版者
公益社団法人日本コンクリート工学会
雑誌
コンクリート工学年次論文報告集 (ISSN:13404741)
巻号頁・発行日
vol.19, no.1, pp.997-1002, 1997-06-09

静的および繰返し圧縮載荷を受けた軽量骨材コンクリートの塩化物イオン透過性をAASHTOT-277に基づく急速塩化物イオン透過性試験法を用いて検討した。荷重レベル100%に至るまでの静的圧縮載荷を受けた軽量骨材コンクリートの塩化物イオン透過性は、荷重無載荷の場合と大差ない結果となり、115万回に至るまでの荷重繰返しもまた軽量骨材コンクリートの塩化物イオン透過性に大きく影響しないという結果が得られた。これらの結果は、すでに公表した静的および繰返し圧縮載荷を受けた普通骨材コンクリートの塩化物イオン透過性とは大きく異なるものであることが明らかになった。

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こんな論文どうですか? 1164 圧縮載荷を受けた軽量骨材コンクリートの塩化物イオン透過性(耐久性一般)(石森 広ほか),1997 https://t.co/MGFsG6dIvB
こんな論文どうですか? 1164 圧縮載荷を受けた軽量骨材コンクリートの塩化物イオン透過性(耐久性一般)(石森 広ほか),1997 https://t.co/MGFsG6dIvB

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