著者
野崎 弘 長島 清治 藤代 光雄
出版者
誠文堂新光社
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.3, no.10, pp.406-409, 1951-10

四圍海に圍まれた島國日本は,海水の主要成分食鹽の外,マグネシウム,加里,プローム,ストロンチウム,硼素.........と重要物資を採ろうとすれば,無償でいくらでも手近にひかえでいる.ところか食鹽だけで年に100萬ton約150億圓以上を輸入している.これはなぜであろう.また膨大なこの外鹽,加里鹽,マグネシヤ等の輸入を驅逐するにはどうしたらよいか.科學技術者の力にまつところ眞に大なるものがある.

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 海洋成分の完全利用の問題 : 主として電解酸化處理について(野崎 弘ほか),1951 http://id.CiNii.jp/HTPPM

収集済み URL リスト