著者
辻田 右左男
出版者
奈良大学
雑誌
奈良大学紀要 (ISSN:03892204)
巻号頁・発行日
no.6, pp.p28-42, 1977-12
被引用文献数
1

19世紀の中葉,1849年の1,2月にかけ,アメリカのボストンで12回にわたる地理学の公開講演が行なわれ,同年5月この講i義がまとめられて The Earth and Man と題する1冊の書物になった.著者はフランス系スイス人ギヨー A. Guyot であって,のちしぼらく英語国民の間でひろく読まれ,地理学の古典の1つに数えられている.

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こんな論文どうですか? 地人論の系譜--A.Guyotと内村鑑三(辻田 右左男),1977 https://t.co/CvrWQ3ZSVT 19世紀の中葉,1849年の1,2月にかけ,アメリカのボストンで12回にわたる地理学の公開講演が行なわれ,同…
@chiri_b_geo @Kohsuke_Hada 私も調べていて、内村鑑三が1897年の『地人論』で「地理学は実に諸学の基なり」と書いてあるのを見つけました。平頂海山のギョーとも関連しているみたいですね 国会図書館デジタルコレクション https://t.co/Wgcq16Lr3a CiNii 論文 - 地人論の系譜--A.Guyotと内村鑑三https://t.co/9G6upI9eQA #CiNii
辻田右左男「地人論の系譜――A.Guyotと内村鑑三」(『奈良大学紀要』、1977)。これはウェブで読めるよ。https://t.co/WPckDN12AP

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