著者
櫛部 朗 山本 哲 大西 俊郎 葛西 眞一 水戸 迪郎
雑誌
薬理と治療 (ISSN:03863603)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.27-32, 1982-01

雑誌掲載版一般肝機能検査の他にICG Rmax,ヘパプラスチンテスト,50 g糖負荷試験及びグルカゴン負荷試験をすべて施行し得た各種肝疾患,胆管癌,ミリッチ症候群17例(手術例14例,非手術例3例)を対象とした.ICG Rmaxをみると死亡例は1.0以下の例,特に0.6以下に集中しており,水本分類とも高い相関を示したが他の検査法では予後と検査値との間にばらつきがみられ,ICG Rmaxほど予後との相関はみられなかった

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こんな論文ありました:ICG肝予備力検査法としてのICG Rmaxの意義 http://t.co/iKrX98LI #chi2012fun

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