著者
児玉 望 コダマ ノゾミ Kodama Nozomi
出版者
熊本大学文学部言語学研究室
雑誌
ありあけ 熊本大学言語学論集
巻号頁・発行日
vol.5, pp.71-90, 2006-03-20

本稿では、九州の他の方言における指定助動詞の文法的特徴との比較により、熊本方言で起きたと考えられる変化について考察する。特に、「いいきり」の指定助動詞を欠くことと相関するようにみえる文末の終助詞バイおよびタイについても、簡単な史的再建を試みる。

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次に,リストに見当たらなかった文献です。 児玉望(2006)「熊本方言の指定助動詞」『ありあけ:熊本大学言語学論集』5 https://t.co/y4QDJkb0xj #九州方言研究文献 #方言終助詞文献
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