茂木@主に連絡用 (@tmogi_nichibun)

投稿一覧(最新100件)

岩田あゆ実・岡崎渉(2023)「高校国語科における役割語を題材とした授業実践―ことばの学習を通したステレオタイプとバイアスへの気づき」『ことば』44 https://t.co/G97AARzLw8 #日本語研究と国語教育
ゆる言語学ラジオのコーパス回(丸山さん)第2回。 BCCWJの著作権処理のエピソードはめちゃくちゃ面白いので,コーパス使う人は↓ぜひ読んでみて。 前川喜久雄(2010)「コーパス構築と著作権保護」『人工知能』25(5) https://t.co/hENvGyjWPC https://t.co/F4pdBOJ4BD
RT @yogiogino: 早期公開されました。決して画期的な結果とは言えないけれど「きれいな文字信仰」に小石くらいは投じられたらいいなと思います。 「正しく整った文字」を書くことは学力に関連するか ―2種の漢字採点基準における書き成績と学力との関係の比較― https:/…
(気になる論文) 金水 敏(2023)「役割語のジェンダーとパワー」『社会言語科学』26(1) https://t.co/xpptyNzX7x
阪上健夫(2023)「熊本方言における順接確定条件節の主節化」『日本方言研究会第116回研究発表会発表原稿集』 https://t.co/bwdC3wISM3 #九州方言研究文献
授業の質問回答を書いていたら,鹿児島の「来麑」(「麑」は「鹿兒」の合字)に触れることになってしまった。 望月正道(2012)「「露國皇太子ニコラス殿下来麑紀念碑」について」『人文』36 https://t.co/g9LQTlJVUZ
@dr_socioling @Kiyosawa_sh 横からすみません。 英語の“linguistic landscape (LL)”と“linguistic soundscape (LS)”という用語法に対して,日本語だとLSの訳語が「音声景観」でややこしいと感じます。 日本の研究だと,田中ゆかり他(2007)が音声景観を含めていますね。 https://t.co/0CyoC3M7z4
RT @tmogi_nichibun: 地域は違うけど,参道の形態の類型を研究している人がいた。面白い。 岡村祐・北沢猛・西村幸夫(2005)「境外参道の空間特性に関する研究:東京都心部をケーススタディとして」『都市計画論文集』40(3) https://t.co/MEEEg…
(気になる論文) 大塚みさ(2023)「大学生に求められる外来語語彙のレベル別整理を目指して―スポーツ紙の芸能面を用いた一試み」『実践女子大学短期大学部紀要』44 https://t.co/Tar8zgAGTV
【いただいた本】 森田貴之・阿尾あすか・小山順子・竹島一希・蔦清行・山中延之『中古・中世句題和歌一覧(稿)』(科研費「古代・中世の《翻訳》意識―訓読と翻案のあいだを探る」報告書) 日文学生研究室に配架予定です。電子版も公開されています。 https://t.co/ORbpjCBcgW
山下真里(2022)「中学校国語教科書における 「だろう」 の変遷」『熊本大学教育学部紀要』71 https://t.co/1NzX81Yj0M #日本語研究と国語教育
(気になる論文) 西澤萌希(2022)「自称詞と結びつく人物像の男性性、女性性―少年マンガの《オレ》《ボク》《ワタシ》《アタシ》」『ことば』43 https://t.co/rHHNDRGYOi
(教材メモ) 荻原祐二(2022)「キラキラネームの定義とその構成要素」『人間環境学研究』20(2) https://t.co/cP5l5uhDK1
(気になる論文) 崎原正志(2022)「沖縄語の名詞・動詞・形容詞・副詞の「修飾語」と「規定語」―首里・那覇を例にして」『沖縄工業高等専門学校紀要』16 https://t.co/ckPDLzXlaI
@taku_fickle 時代は限定的ですが,比較的新しいものだと次の本ですかねー。 小野恭靖『ことばと文字の遊園地』 https://t.co/ytyM4sMlNE
森山倭成・岸本秀樹・木戸康人(2022)「肥筑方言におけるノ格主語の主語移動」『言語研究』161 https://t.co/QjsmgEgLp4 #九州方言研究文献

1 0 0 0 方言と土俗

@ablativehen 『方言と土俗』に関してはどうもいろいろ抜けがあるようで,総目次として使うならNDLデジタルコレクションの方が正確かもしれません。 https://t.co/60HwHOMxJb
@s_k_socioling 実は,2016年のご論文を引用させていただきながら,復興エール・復興スローガンの調査報告を書きました。 よろしければご笑覧ください。 https://t.co/dlZpptrz0y
(あとで読む) 佐藤栄作・村井裕弥(2021)「中学校国語科における文法学習の導入について:「切実さ」をモチベーションに」『愛媛大学教育学部紀要』68 https://t.co/wqbDUJ8AQ7
@kunai2009 @Croquis_Kuni @aoi7499 たびたびすみません。 「トシャガ」(と「トサイガ」)の出自は,吉岡(1991)では「トサイゴ」(~すると最後)が想定されていました。 吉岡泰夫(1991)「熊本方言の副助詞:シャガ類・トシャガ類・ギリャ類の連用修飾法と条件接続法」『熊本短大論集』42(1/2) https://t.co/EnceBwH3Cf
@kunai2009 @Croquis_Kuni @aoi7499 三井(2009)の図5(p.151)に「イクトサイガ類」があり,熊本のトシャガも含まれていました。(私は愛知の東三河でトサイガを聞いたことがあります。) 三井はるみ(2009)「条件表現の地理的変異:方言文法の体系と多様性をめぐって」『日本語科学』25 https://t.co/P6rFMvGeEL
@ysandesuka 私も院生時代に読んだのですが,次の佐藤論文は,統語論からアプローチしたナガラの論文として必見です。 (順番としては南モデルをざっと理解してから,ですかね。) 佐藤直人(1997)「日本語のナガラ節の意味と位置の相関」『言語科学論集』1 https://t.co/lLz7c9GDtV
@Akihiro_KIYOTA @kimi_lab 国立教育政策研究所教育図書館の「教育研究論文索引」でも出てこないですね……。 https://t.co/rfEO7weiPv 最近の教材分析としては次のものがあります。 福盛貴弘(2016)「国語科教科書におけるアクセントの説明に関する問題点」 https://t.co/zlu1KmBNtx
@HN19830503 え! 「まで」「までに」のゆれは半世紀以上前から指摘されているのですが(下の本の永野論文),地域差もあるんですね。知らなかった……。 https://t.co/HJblqkmqol
堀井令以知(1988)『地域社会の言語文化』名著出版 https://t.co/Wdxc1nsEqq ※「補章 長崎県の方言」に「19 対馬方言の語彙」「20 平戸の方言」あり。 #九州方言研究文献
@langue88BR @JoyTaniguchi 私が確認した本はこれ↓, 堀井令以知(1988)『地域社会の言語文化』名著出版 https://t.co/Wdxc1nsEqq 論文としての初出はこれら↓のようです。 「大井川上流井川村方言の考察」(1961) https://t.co/c4molkaEaM 「三河方言語彙考:「玉蜀黍」と「片足跳」」(1966) https://t.co/riD71riTNl
@langue88BR @JoyTaniguchi 私が確認した本はこれ↓, 堀井令以知(1988)『地域社会の言語文化』名著出版 https://t.co/Wdxc1nsEqq 論文としての初出はこれら↓のようです。 「大井川上流井川村方言の考察」(1961) https://t.co/c4molkaEaM 「三河方言語彙考:「玉蜀黍」と「片足跳」」(1966) https://t.co/riD71riTNl
@langue88BR @JoyTaniguchi 私が確認した本はこれ↓, 堀井令以知(1988)『地域社会の言語文化』名著出版 https://t.co/Wdxc1nsEqq 論文としての初出はこれら↓のようです。 「大井川上流井川村方言の考察」(1961) https://t.co/c4molkaEaM 「三河方言語彙考:「玉蜀黍」と「片足跳」」(1966) https://t.co/riD71riTNl
未見だけど……。 嵯峨礼望(2020)「熊本方言の「なんさま」「なんさん」について」『福岡教育大学国語科研究論集』61 https://t.co/Hgj9gZwj00 #九州方言研究文献
類例はこの論文にいっぱいでてくる。個人的には「こむらがえる」「うなぎ登る」が好き。 佐々木香織(2013)「日本語における新しい名詞転成動詞の研究」『北海道大学大学院文学研究科研究論集』13 https://t.co/5hOW37zEx8
@ysandesuka つ 宮地(2019) こちらは全体を俯瞰する論文として。 https://t.co/N3OGLVgNtW
@ysandesuka つ 丹羽(2006) 「まとめ」ではないですが,批判の論点整理として。(なぜか途中で濁点が抜けているところがあります) https://t.co/LbqV8JwLDP

1 0 0 0 学校文法

@Akihiro_KIYOTA @kimi_lab @mera85326 手元にあった,永野賢(1956) https://t.co/EXKexolkQI では,形式名詞の注意すべき用法として「ほうがいい」「ことがある」「わけが(は)ない」等の「慣用句的なもの」に言及していました(同:83)。 参考書でもこのタイプの用法は(扱いが難しいので)「文の成分」の項では見ないように思います。
黒崎貴史・有元光彦(2021)「西日本方言話者の用いる「クナイ」について」『山口大学教育学部研究論叢』70 https://t.co/u7kevg2udd
津村彩子(2019)「新しい接尾語「クナイ」の使用実態とその拡大について」『言語の研究』5,首都大学東京言語研究会. https://t.co/utxtHxHWJH
@yearman 「データ提供元」が「CJP引用」になっている場合,詳細な書誌情報を持っているわけではないようです(<no title>のアクセント辞典などもヒットします)。 で,肝心のJ-STAGEの書誌情報は痛恨のミス……。「一分頬」って……。 https://t.co/p2WyoyO0QZ
(教材メモ) 拙コラムを先行研究として挙げていただいた。 「気持ちくない?」は名詞後接ではなくて形容詞「気持ちいい」短縮形の例ではないかな? 山口豊(2021)「若年層を中心に広がる「くない?」「くて」の用法:アンケート調査の結果から」『学校教育センター紀要』6 https://t.co/f6FEwrIxoZ
@ablativehen つ 河本洋一(2019)「日本におけるヒューマンビートボックスの概念形成:世界的な潮流と日本人ビートボクサー"Afra"との関わりから」『音楽表現学』17 https://t.co/yol8HuC5F7
なお,「引用と分かる本文の書き方」問題の理解には,次の論文が参考になる。 (「ヤバい」と思う人がけっこういるはず。) 山本富美子(2016)「論文の「意図的ではない剽窃」の問題:モダリティの混同と解釈のない引用」『Global communication』6 https://t.co/VQZPn84NUe
児玉望(2021)「「イタイガヨ」と「イタイヨサ」:鹿児島方言のいくつかの終助詞について」『ありあけ:熊本大学言語学論集』20 https://t.co/D0vNSws5Cg #九州方言研究文献 #方言終助詞文献
轟木靖子(2019)「香川方言の文末詞「な」の音調と使用における世代差について:「なんしょん(な)」「ご飯食べたん(な)」を中心に」『香川大学教育学部研究報告 第I部』151 https://t.co/MCq7tRZDhh #方言終助詞文献
次に,リストに見当たらなかった文献です。 児玉望(2006)「熊本方言の指定助動詞」『ありあけ:熊本大学言語学論集』5 https://t.co/y4QDJkb0xj #九州方言研究文献 #方言終助詞文献
髙山彩(2016)「福岡市方言の文末詞「バイ」「タイ」の福岡部若年層における使用実態と代替形式について」『国文研究』61 https://t.co/e0jWizuTkE #九州方言研究文献 #方言終助詞文献
原田走一郎(2007)「若年層の福岡方言における「-ト」の接続について」『思言』2 https://t.co/LfjJZIgEtK #九州方言研究文献 #方言終助詞文献
@ysandesuka つ石田尊(1997)「ニ格相当の無助詞名詞句について」『筑波日本語研究』2 https://t.co/PDeMjd3OJ9
(お隣の研究室の雑誌ですが…)書誌情報が必要な方は,熊本大学学術リポジトリもご利用ください! 千田俊太郞(2021)「書評論文:金鍾徳著『韓国語を教えるための韓国語の発音システム』 (中村麻結訳) 東京:ひつじ書房2021」『ありあけ:熊本大学言語学論集』20 https://t.co/03fjfGKIp9 https://t.co/8OJ4Ms7bZF
(あとで読む) 島田 武(2021)「徳島方言における推奨を表す「タラワ」について」『室蘭工業大学紀要』70 https://t.co/fzSjQSu4EW
(あとで読む) 接尾辞卒論勢もこれは読んどくだなも。 宮内佐夜香(2021)「BCCWJを活用した接尾辞 「-み」 の実態調査」『中京大学文学会論叢』7 https://t.co/hSEsDlME8L
関連してこれも。 揚妻祐樹(2014)「お店がやっていない:現代日本語における助詞ガへの交代現象」『藤女子大学国文学雑誌』90 https://t.co/ey4mwkwJzB
20年前くらいから指摘・議論されている現象だけど,皆さんもはや「気になる表現」ではないのかなぁ。 (「売る」以外の動詞に広がったのかも知りたいところ。) 田川拓海(2002)「疑似自動詞の派生について:「イチゴが売っている」という表現」『筑波応用言語学研究』9 https://t.co/jDBBK4Fth3 https://t.co/c5CsqPUd5Q

1 0 0 0 やちまた

@knsizm 手元の中公文庫版『やちまた』は,朝日文芸文庫版と同様に写真はないのですが,「下」に「本居春庭年譜」「本居家系図」「参考文献」等が追加されて(復活して?)ましたよー。 念のため,↓CiNii Booksの「注記」欄をご確認ください。 https://t.co/fkSbGpZ56S
(あとで読む) 濱田美和(2021)「遠隔日本語クラスにおけるMoodleを用いたオンライン定期試験」『富山大学国際機構紀要』3 https://t.co/NEpcUatUNR
板﨑あさみ(2020)「無アクセント地域におけるアクセント獲得について:熊本県菊池市旭志におけるケーススタディー」『国文研究』65 https://t.co/BveUITCCfw #九州方言研究文献
うぉ,井本さんの議論のレスポンス論文(?),出てたんだ。(情報感謝。本文読めるよ。) 西村恵美(2016)「「普通にかわいい」再考:高い程度を表すと解釈される副詞的成分「普通に」の新用法に関して」『英語学英米文学論集』42 https://t.co/21qe4s4Ge5 https://t.co/gFIVeSBfpq
析出した形態素を生産的に使ってしまう話,↓この論文を思い出した。 水落いづみ(2019)「造語成分としての「ボナーラ」の研究:「秋のぼなーらフェア」をめぐって」『独立行政法人日本学生支援機構日本語教育センター紀要』15 https://t.co/Aj5snkYlEP https://t.co/KTjk75FUY1
子どもが教科書の西東三鬼の句の質問をしてきた。(まず「水枕」が通じない・・・) ちょっと調べたら「ガバリ」に関する論文が。 北野元生(2016)「声喩語「ガバリ」についての史的考察:「水枕ガバリと寒い海がある」とは何か」『佛教大学大学院紀要(文学研究科篇)』44 https://t.co/FBdsgo1UaT
@ysandesuka つ 井本 亮「「普通にかわいい」考」『商学論集』79(4) https://t.co/DXrt5AGZRI
ということで,私の初めての論文(卒論の修正版)がつくばリポジトリ入りしました。(今見ると生意気でとんがった感じがお恥ずかしいかぎりですが,)よかったらどうぞ。 茂木俊伸(1999)「とりたて詞「まで」「さえ」について:否定との関わりから」『日本語と日本文学』28 https://t.co/EQPIBaQ8da
小森万里(2020)「人文科学系学術論文の冒頭章におけるメタディスコース:内容・構成面と言語面とのつながりを意識したライティング教育に向けて」『日本語・日本文化』47 https://t.co/b1TNKNgsLc
酒井晴香・関玲(2020)「文末モダリティ表現に焦点を当てた大学生レポートの問題―コーパスを用いた実態調査より」『国語科教育』88 https://t.co/XObq15ro27
藤井知弘(2020)「国語科学習指導案の枠組みに関する考察」『岩手大学教育学部研究年報』79 https://t.co/QnaPlQgWB6
大江元貴・居關友里子・鈴木彩香(2020)「日本語の左方転位構文はいつ,どのように使われるか?」『社会言語科学』23(1) https://t.co/wFTQQIyi4f
郡史郎(2020)「日本語の助詞・助動詞類のアクセント:一覧と使い分け,変化の方向性」『言語文化共同研究プロジェクト 2019』 https://t.co/K9li1QLtT0
(年忘れ)Google Scholarアラートで通知を受け取ったのに読んでいなかった論文を公開して自分にプレッシャーをかける会。 永井知代子(2020)「発声・発語障害の評価と対応」『日本耳鼻咽喉科学会会報』123(5) https://t.co/AnCUHLvGwV
濱中誠(2020)「「サ詠嘆法」の文法的特質」『岐阜聖徳学園大学紀要(外国語学部編)』59 https://t.co/kdEGMxQTW3 #九州方言研究文献
大城玲奈(2015)「視点と言語表現:移動動詞「行く/来る」の使い分けについて」『言語文化研究』23 https://t.co/SGKFWgm471 #九州方言研究文献
水元愛香里(2019)「日向方言における「行く」「来る」の使用状況とその傾向」『山口国文』42 https://t.co/LzBKxymMxJ #九州方言研究文献
(メモ) 昨日の日本語文法学会の報告で教わった「パパパコメント」。ツールとしての使用法を考える参考になる実践報告があった。 湯地宏樹(2020)「スマートフォンを用いた参加型授業の試み:Microsoft Formsとパパパコメントの活用」『鳴門教育大学情報教育ジャーナル』17 https://t.co/Gli0gVIyUz
若者言葉と言えば,ゼミ指導中に「マジ卍」に関する論文が出ているのを見つけて震えた。 (「卍」単独で叙述用法を持つの,面白い。) 工藤 俊(2019)「若者ことば「マジ卍」の言語的特徴―「やばい」との比較を中心に」『駒沢女子大学研究紀要』26 https://t.co/T1YwAdGPTF
@yhkondo @maruyama_take @SKinsui BCCWJのコソスレの前接語調査は,次の論文で行われています(p.30表)。サ変以外にも「恨まれこそすれ」のような受身の例がある一方で,受身が多いというわけでもないようです。 江口匠(2018)「コソ已然形節から逆接コソスレ節へ」『学習院大学大学院日本語日本文学』14 https://t.co/h9hfyT563R
@hacosato ウェブ上で読める研究としては,次の論文で「AのB/BのA」互換現象の整理がされています。 鈴木 浩(2002)「日本語属格の周縁:意味上の主要部を後項に認めがたい型」『文芸研究』88 https://t.co/xuieeh0r2E
@hacosato このタイプの現象を正面から扱っている研究として,次の論文があります。 再録先の次の本でも読めます。 三宅知宏(2011)『日本語研究のインターフェイス』くろしお出版 三宅知宏(2001)「「主要部」の概念と“XのY”型名詞句」『鶴見大学紀要(第1部 国語国文学編)』38 https://t.co/yxTZFCu45b
@maruyama_take @yearman ↓丸山さんの多人数ALの授業はこれですね(勝手に宣伝)。 私の意味分析演習(3年生)は,多い年は50人超の受講者がいましたが,ここ2年は30人くらいです。 対面では「全体で分析する回→グループで取り組む回」と進めていたのを,個人作業でできるようにアレンジしました。 https://t.co/WhoDfUtexS
あまりに面白いので,「はめる」は論文も書いてしまった。 https://t.co/QXIdP1NxL7
無事にゼミ生全員の卒論題目届のサイン終了。 相談時に「Twitterと言えば「なんなら」が気になるんだよねー」などと言ってたんだけど,先行研究(さすが島田さん)があることに最近気が付いてしまったので,「それ,やります!」みたいな展開になってなくてよかった……。 https://t.co/ACBHY2dWOY
三河弁の「じゃんね」「じゃんか」については論文があるで,よかったらどうぞ。「りん」とか「ら」も出てくるに。(ちょっとだけ三河弁が使える日本語研究者より) 又平恵美子(1997)「三河方言の文末形式の記述的研究1」『筑波日本語研究』2 https://t.co/zsszZ6bFcZ https://t.co/j1l94Gv2Oa

2 0 0 0 OA 第五高等学校

@ablativehen 『熊本大学六十年史』の「第五高等学校」の章の略図(p.15)を見ると,通用口からセブンイレブンに行けそうな気すらしてくる。 https://t.co/zCFujIWtfS
力及ばず今日の概論の授業資料に盛り込めなかった論文。 岡田祥平(2013)「Twitterを利用した新語・流行語研究の可能性:アイドルグループ「Sexy Zone」の略語を例に」『新潟大学教育学部研究紀要(人文・社会科学編)』6(1) https://t.co/3qTfC677fv
熊本地震後,謎の使命感に動かされ,「がんばろう熊本」のような復興スローガンがあふれる言語景観を記録した。 「先生,めっちゃ下通をうろうろしてましたよね」と学生や同僚に言われたながらやった仕事だけど,今のところ他からのデータは出ていない。 https://t.co/dlZppt9pMq
@buvery 特殊な構文なので,小学校で習うレベルのパターンマッチングでは難しいです。 (もちろん,文法研究では分析がなされています。) https://t.co/uCLJV9bfhL
(2日後) 子「あのねー,この前の濁音ってやつなんだけど」 父「なになに?」 子「『くらい』と『ぐらい』はどう違うの?」 父「ぐっ,それは・・・まず先行研究で指摘されている相違点を3つの点からまとめると(超早口)」 https://t.co/sid1pyC2i8
@ysandesuka ネットで読めるものならこれかな? https://t.co/cLHxpkJdOr
@taku_fickle ここでの分析の前提となる構造のパターンは,前年の論文で調査されているようです。 https://t.co/1fNySrGY1z 私が「AC+BC=ABC」型としていたのは,「(u・u)×u」型(p.86)とか「(u・u)×U」型(p.88)ですねー。 #合体語
@ysandesuka つ 原論文の全訳と解説です。 (昔,「ライマンさんってどんな人ですか?」という質問が来て,慌ててコピーを取り寄せた記憶ががが) 屋名池誠(1991)「<ライマン氏の連濁論>原論文とその著者について」『百舌鳥国文』11 https://t.co/N72jUIFk1y
小谷 充(2020)「『新世紀エヴァンゲリオン』の明朝体表現―映像におけるタイポグラフィの構造分析IV」『島根大学教育学部紀要』53 https://t.co/Xflbiv7HyH #時間があるなら論文読もう

1 0 0 0 OA 隠された疑問

郡司隆男(2020)「隠された疑問」『Theoretical and applied linguistics at Kobe Shoin』23 https://t.co/VeeHkuh4Uw #時間があるなら論文読もう タイトルから内容が想像できた人,えらい。
猿渡翌加(2020)「長崎方言における属格主語」『大阪工業大学紀要』64(2) https://t.co/1HbCcosiIL #九州方言研究文献
堀畑正臣(2019)「小・中学校の国語科に於ける語彙・文法の指導から表現指導への展開」『国語国文研究と教育』57 https://t.co/upR7iXPpQ4 #九州方言研究文献 ※熊本方言の敬語体系の簡潔なまとめが含まれる。
@askoma より学習者側の視点に近い基礎調査として,次のものもあります。 安部朋世・神谷昇・小山義徳・西垣知佳子(2018)「大学生に対する品詞の理解度調査からみた英文法学習と国語科文法学習との連携の可能性」『千葉大学教育学部研究紀要』66(2) https://t.co/71HXhJBAzv
@askoma 実践例ではありませんが,用語の整理として,次の研究があります。 安部朋世・神谷昇・西垣知佳子・小山義徳(2017)「国語教科書と英語教科書における文法用語に関する基礎的調査」『千葉大学教育学部研究紀要』65 https://t.co/nGRthVJ3a8
@ysandesuka これも参考になるかな。 宮永愛子・大浜るい子(2010)「会話における「なんか」の働き:大学生による自由会話データを中心に」『表現研究』91 https://t.co/JaLSeCJcbZ 表現学会のウェブページで本文が読めます。(論文題目でググっても出てきます。) https://t.co/0ALM8B1c6J
@ysandesuka 福原裕一(2009)「会話に見られる「なんか」の機能拡張:フェイス・ワークの観点から」『国際文化研究』15 https://t.co/DfIzr2XAIZ あたりかな,と思います。
@ysandesuka 「なんか」の名詞(何か)→フィラー(なんかー)への拡張(文法化)に関しては, 内田らら(2002)「会話に見られる「なんか」と文法化:「前置き表現」の「なんか」は単なる口ぐせか?」『東京工芸大学工学部紀要(人文・社会編)』24(2) https://t.co/fB8KXq9C6o とか,(続く)
高木敏雄(1899)「肥後方言私見」『龍南會雜誌』70 https://t.co/T4iYjAF3Op #九州方言研究文献 (※発行年を二度見してしまう文献)
馬場良二(2008)「『日葡辞書』の肥後方言」『熊本県立大学大学院文学研究科論集』1 https://t.co/PaXFvfhvPv #九州方言研究文献
尾川慧(2018)「熊本県葦北郡芦北町方言における待遇表現」『国文研究』63 https://t.co/OTlvV75gtM #九州方言研究文献

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