著者
阪井 裕一郎
出版者
慶應義塾大学大学院社会学研究科
雑誌
慶應義塾大学大学院社会学研究科紀要 : 社会学・心理学・教育学 : 人間と社会の探究 (ISSN:0912456X)
巻号頁・発行日
no.81, pp.109-117, 2016

書評1. はじめに2. 論点 2-1. 論点① 「複数愛」とは何か 2-2. 論点② ポリアモリストにとって「所有」とは何か 2-3. 論点③ 愛という言葉について 2-4. 論点④ ポリアモリストになる契機 2-5. 論点⑤ ポリアモリストの属性について 2-6. 論点⑥ ポリアモリーの法制化をめぐって 2-7. 論点⑦ オープン・マリッジをめぐるジェンダー 2-8. 論点⑧ ポリアモリーを通じてモノガミー社会を問いなおす 2-9. 論点⑨ 親密関係における民主主義 2-10. 論点⑩ オープンな関係について3. おわりに

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「しかし、その割合は自分たちの関係を「事実婚」として他者に表明ないし自己呈示する人なのだともいえ、いわゆる形態としての「内縁」そのものは階層をこえて広く存在する。」(113頁) CiNii 論文 -  書評 深海菊絵著『ポリアモリー 複数の愛を生きる』 https://t.co/G6OagVMPZC #CiNii
「論点⑤ポリアモリストの属性について」が示唆的である。自分はポリアモリーではないかと感じつつも、名乗ることはない、いわば潜在的なポリアモリーの存在をどう考えていくか。 CiNii 論文 -  書評 深海菊絵著『ポリアモリー 複数の愛を生きる』 https://t.co/G6OagVMPZC #CiNii
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こんな論文どうですか? 書評 深海菊絵著『ポリアモリー 複数の愛を生きる』(阪井 裕一郎),2016 https://t.co/QlVQQGeQ76

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