著者
松本 和彦
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.65, no.12, pp.p345-413, 1992-12

一 はじめに二 所有権論の超越論的性格 (一) ケルスティングの所論の概要 (二) 感性的占有と可想的占有 (三) 占有実在論と占有観念論 (四) 実践理性の法的要請と実践理性の許容法則 (五) ア・プリオリな綜合的法命題と法の理性概念の適用理論 (六) 可想的占有の図式としての物理的占有 (七) ア・プリオリに結合した意思・配分的意思 (八) 共同占有三 むすびにかえて川口實教授退職記念号

言及状況

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[RE][paper][free] 松本和彦(1992.12)「カント法哲学の超越論的性格ーW.ケルスティングの所論を中心として」『法学研究』65(12) https://t.co/XgHD6Unj2j カント法哲学の超越論的性格を政治哲学者ケルスティング(Wolfgang Kersting 1946-)の著作『自由の秩序』(1984年、邦訳2013年)をもとに検討。

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