著者
大竹 真紀
出版者
[東北農業試験研究協議会]
雑誌
東北農業研究 (ISSN:03886727)
巻号頁・発行日
no.67, pp.133-134, 2014-12

福島県会津地域はシュッコンカスミソウの夏秋期の主産地であり、市場性の高い品種を導入するとともに収量を上げる摘心方法の改善を進めている。主要品種「アルタイル」は、育成した谷によると、吸肥力が強く茎葉が剛直になりやすいため施肥量を控える必要があるが、窒素吸収の実態は明らかになっていない。そこで、高冷地の夏秋出荷作型において摘心方法にあった窒素施用量と採花本数について検討した。

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