著者
太田 貴之
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
vol.262, pp.28-42, 2013-02-28

20世紀末になり、グラフ理論に立脚したネットワーク科学は、コンピュータの発達やネットワーク研究に関わる人物の牽引により大きく発展した。ネットワーク科学は、交通、物流、情報通信、人間関係、生態系など社会に存在する様々なネットワークの解析に応用されている。学校教育において、ネットワーク科学が社会の諸現象に応用されていることを学習するのは意義があることだと考えられる。本研究では、ネットワークの一つとして都市内交通ネットワークを取り上げ、シミュレーション学習を取り入れた授業プランを作成した。そして、その授業を中学校の選択教科にて実践し、その有効性と課題を明らかにした。研究の結果、都市内交通ネットワークやネットワーク科学の社会への応用について、本授業が生徒に関心を深めさせたり、理解させたりすることに寄与したことが明らかになった 。千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第262集『社会とつながる学校教育に関する研究』 藤川 大祐 編"Research on School Education Connected with Society" Report on the Research Projects No.262

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こんな論文どうですか? 中学校における都市内交通ネットワークを題材とした授業開発-「千葉都市モノレール建設ゲーム」を導入して-(太田 貴之),2013 https://t.co/vP7hzLtRps

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