著者
林 博史
出版者
関東学院大学経済学部教養学会
雑誌
自然・人間・社会 (ISSN:0918807X)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.49-83,

1945年2月から3月にかけてのマニラ戦における日本軍の残虐行為はよく知られている。しかしその中で日本軍がマニラの中心にあるエルミタ地区の女性たち数百人をベイビューホテルとその近くのアパートメントに監禁し、数日にわたって日本兵たちが次々と強かんを繰り返した事件は有名であるにもかかわらずまったく研究がない。米軍は事件直後に100人以上の関係者から尋問調書をとり、膨大な捜査報告書を残しており、そこから事件の全体像を明らかにした。同時に日本軍の史料はほとんど残っていないが、関連する日本軍部隊について検討し、他の残虐行為との関連を検討したうえで組織的な犯罪であったことを示した。

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マニラ戦とベイビューホテル事件(数日にわたって日本兵たちが次々と強かんを繰り返した事件) https://t.co/avl5BAPR7i https://t.co/5nqxu0QHRC
戦中、日帝軍がフィリピンマニラで起こした集団強姦事件 マニラ戦とベイビューホテル事件 https://t.co/avl5BAPR7i https://t.co/tRsZ0Ifl9F
CiNii 論文 -  マニラ戦とベイビューホテル事件 https://t.co/ywEUmHeUCE #CiNii 1945年2月から3月にかけてのマニラ戦における日本軍の残虐行為はよく知られている。しかしその中で日本軍がマニラ… https://t.co/QEkzYbEKET

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