著者
合崎 英男
出版者
北海道大学農学部農業経済学教室
雑誌
農経論叢 (ISSN:03855961)
巻号頁・発行日
vol.71, pp.59-71, 2017

以下,BWSの適用手順を概観した上で,BWSの選択肢集合の設計から項目の相対評価の計算までの作業をRで行う手順を解説する。ただし,紙幅に限りがあることから,手法の詳細については既存のBWS関連文献を,Rでの実行方法の詳しい情報はsupport.BWSパッケージ(バージョン0.1-3)のヘルプやAizaki et al.(2014)の第4章を参照されたい。本稿の読者は,Rの基本操作とダミー変数を利用した線形回帰分析に関する知識は有していることを前提としている。Rや回帰分析の基礎については多くの資料が存在するので,必要に応じて自身に適したものを参照されたい。

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CiNii 論文 -  Rを利用したCase 1 Best-Worst Scalingの実施手順 https://t.co/DYLTgbay9g #CiNii

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