著者
大橋 美幸
出版者
函館大学
雑誌
函館大学論究 = The review of Hakodate University (ISSN:02866137)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, pp.99-121, 2018-03

近年、地域に暮らす人の幸福度から政策評価が行われている。当事者の主観からニーズ把握を行うもので注目される。 今回、幸福度の観点から、急増する一人暮らし高齢者に求められる取り組みを考察した。一人暮らし高齢者について、これまで自治体を超えた幸福度調査はあまりなかったが、最近、一人暮らし高齢者の全国調査が行われ、分析結果の地域への応用利用が期待される。 全国調査の二次分析から、幸福度が低くなりやすい基本属性として、性別、年代、身体的及び精神的な健康状態が把握された。取り組みの対象者として、特に男性の前期高齢者で、身体的及び精神的な健康状態があまり良くない一人暮らし高齢者が優先されるべきである。また、幸福度が高くなりやすい生活要因として、会話の頻度、経済的な暮らし向きが把握された。経済的な暮らし向きに目を向けつつ、会話を増やすような働きかけによって、幸福度を高めていく可能性がある。

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【メモ】”一人暮らし高齢者が生きがいを感じるのは「友達や知人と食事、雑談しているとき」、「趣味やスポーツに熱中しているとき」であり、他の高齢者よりも「家族と団らんのとき」、「旅行に行っているとき」が少なくなっている(内閣府2014… https://t.co/D74FU32ITL
【メモ】”一人暮らし高齢者が生きがいを感じるのは「友達や知人と食事、雑談しているとき」、「趣味やスポーツに熱中しているとき」であり、他の高齢者よりも「家族と団らんのとき」、「旅行に行っているとき」が少なくなっている(内閣府2014… https://t.co/I0vUWVFst6
【メモ】”一人暮らし高齢者が生きがいを感じるのは「友達や知人と食事、雑談しているとき」、「趣味やスポーツに熱中しているとき」であり、他の高齢者よりも「家族と団らんのとき」、「旅行に行っているとき」が少なくなっている(内閣府2014… https://t.co/G6q7EGiH5k

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