著者
ベッシー C. ショーヴァン P.-M. 立見 淳哉 須田 文明
出版者
大阪市立大学経済研究会
雑誌
季刊経済研究 = The quarterly journal of economic studies (ISSN:03871789)
巻号頁・発行日
vol.38, no.1, pp.19-50, 2018-02

社会学および経済学, 政治学はますます, 経済関係や政治関係, 社会関係に関与する「媒介者intermediaries」に関心を持つようになっている. これらは組織やサービス供給者, 専門家, 鑑定人, 技術的, 行政的メカニズムの形態をとっている. こうした傾向はますます構造的に複雑となっている現実に影響を及ぼす変化への回答であり, そこでは伝統的なカテゴリーと区別(国家と市場, 個人と社会, 生産者と消費者など)のヒューリスティックな価値が低下しているのである. ……

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あれ、この論文、立見先生たち訳出してたんだ。 https://t.co/c3DTaD7kEP 原文で読んじゃったよ…。なんか悔しい…

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