著者
笠原 英彦
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.92, no.11, pp.1-33, 2019-11

一、はじめに二、明治一四年政変と井上毅・中正党の統治論三、天皇統治論をめぐる相剋と岩倉具視の変貌四、井上毅・福澤諭吉・伊藤博文の帝室観五、伊藤博文とシュタインを仲介した柳原前光の帝室論六、明治立憲君主制に対するシュタインの決定的影響七、おわりに論説

言及状況

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明治22年11月29日、井田譲が死去。幕末の大垣藩出身で、西南戦争の際に陸軍卿代理を務めた。各国公使を歴任し、笠原英彦「明治帝室制度の形成と伊藤博文・シュタインの「邂逅」」(『法学研究』92-11、)曰く、伊藤博文の憲法調査においてシュタインとの邂逅をお膳立てした。 https://t.co/viO9zW7VOf

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