著者
古村 健太郎 松井 豊
出版者
弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター
雑誌
地域未来創生センタージャーナル (ISSN:24341517)
巻号頁・発行日
no.6, pp.15-25, 2020-02

本研究は、マッチングアプリの利用経験とリスクのある性交経験との関連を検討することと、マッチングアプリ利用の心理的背景を検討することを目的としたWebパネル調査を行った。調査対象は、18 - 29 歳の484 名(男性239名、女性245名)であった。分析の結果、男女ともに恋人がいる人との性交、恋人以外の人との性交、見知らぬ人との性交の経験といったリスクのある性交経験は、アプリ利用経験がある場合に多かった。また、男性では金銭を支払った性交が、女性では既婚者との性交、首締めなどの危険な性交、金銭を受け取った性交、性病の感染経験が、アプリ利用経験がある場合に多かった。心理特性については、アプリ利用経験がある人は、賞賛獲得欲求やぬくもり希求の得点が高かった。これらの結果から、マッチングアプリの利用経験とリスクのある性交との関連について議論した。

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CiNii 論文 -  マッチングアプリの利用とリスクのある性交経験との関連 https://t.co/rRT5BYZ9i1 #CiNii 日本のマッチングアプリを社会学する人いないのかなと思っていたが、社会心理学の論文は出てた
こんな論文どうですか? マッチングアプリの利用とリスクのある性交経験との関連(古村 健太郎ほか),2020 https://t.co/BLUDuEbJdt 本研究は、マッチングアプリの利用経験とリスクのある性交経験との関連を検討することと、マッチン…

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