著者
呉 迪
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
慶應義塾大学大学院法学研究科論文集 (ISSN:02863723)
巻号頁・発行日
no.60, pp.1-49, 2020

はじめに一 「近代中国憲法学」の草創期 : 予備立憲運動以前の憲法学の著作 (一) 湯寿潜の『憲法古義』 (二) 王鴻年の『憲法法理要義』二 留日学生における憲法学研究の集大成 : 保廷樑と『大清憲法論』 (一) 保廷樑と『大清憲法論』登場の背景 (二) 国権憲法学の基本的理論構造 (三) 国権憲法学の特徴 (四) 保廷樑の憲法学者育成論三 憲法草案に見る憲法学 : 張伯烈と『仮定中国憲法草案』 (一) 張伯烈と『仮定中国憲法草案』の構成 (二) 『仮定中国憲法草案』の背景たる憲法学体系 (三) 『仮定中国憲法草案』の特徴四 辛亥革命以降の君主制憲法草案 : 馬吉符と『憲法管見』 (一) 馬吉符と『憲法管見』の構成 (二) 『憲法管見』の分析おわりに

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