著者
山本 泰雄
出版者
日本福祉大学大学院
雑誌
日本福祉大学大学院福祉社会開発研究 = The Study of Social Well-Being and Development, Nihon Fukushi University Graduate schools (ISSN:24362018)
巻号頁・発行日
no.16, pp.11-20, 2021-03-01

本研究は,高齢者の社会活動に向けた支援を検討する為の一研究とし,参加パターンとSense of coherence(SOC)との関連を明らかにすることを目的とした.要支援・軽度要介護者110名を対象に, SOCスケールと構造化面接を実施し,類型化した参加パターンとSOCとの関連を分析した.結果,参加パターンは継続群,再開群,不参加移行群,不参加継続群の4つの基準で分類され,不参加継続群以外でSOC下位因子間での差が有意に認められた.また,処理可能感では,不参加継続群よりも継続群と再開群が,有意味感では,不参加移行群,不参加継続群よりも継続群,再開群が有意に高い結果が得られた.要支援・軽度要介護者の社会活動促進に向けてSOCなかでも「処理可能感」「有意味感」を高める支援が有効である可能性が示唆された.

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CiNii 論文 -  要支援・軽度要介護者の社会活動への参加パターンとSense of coherence (SOC)の関連 https://t.co/dOVwzWfcCJ
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