著者
石積 勝 イシヅミ マサル
出版者
神奈川大学経営学部
雑誌
神奈川大学国際経営論集 = Kanagawa University international management review (ISSN:09157611)
巻号頁・発行日
no.62, pp.149-166, 2021-10

『神島二郎「政治元理表」の世界』(2021年3月神奈川大学国際経営研究所、Project PaperNo.54)の続編。 本研究ノート序章および第一章では、神島が処女作『近代日本の精神構造』(1961年、岩波)執筆にあたり、どのような問題意識で臨んだか、また、その問題意識がどのように「政治元理表」に反映されているかついて論ずる。第二章では、「政治元理表」に結晶している神島の政治学的認識枠組みにも触れながら、神島の時事的評論「転換期を読む」をテキストに、筆者(石積)なりに日本の現状についての考察を行う。研究ノート

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CiNii 論文 -  神島二郎「転換期を読む」再考 https://t.co/8OHnxjQFgg #CiNii

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