著者
尾身 朝子 時実 象一 山崎 匠
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.48, no.3, pp.133-143, 2005
被引用文献数
5 3

電子ジャーナルのオープンアクセスの動きは米国の国立衛生研究所(NIH)の助成研究成果論文公開の方針で新しい段階を迎えた。NIHは2004年9月に助成研究の成果については,論文刊行後6か月以内にNIHの電子ジャーナルサービスPubMed Centralにその最終原稿の電子版を提供し,無料公開するように求める提案を行い,同時に公開意見募集を行った。その結果を受け,2005年2月に最終方針を発表したが,そこでは出版社の意向を汲(く)んで論文刊行後12か月以内に変更された。この方針は2005年5月2日から実施される。この方針が生まれるに至った経緯や影響を与えた各種運動,またこの提案・方針に関して関係団体や学会・出版社の意見などを解説した。さらにわが国の学会出版への影響についても論じた。

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こんな論文どうですか? 研究助成機関とオープンアクセス―NIHパブリックアクセスポリシーに関して(尾身 朝子ほか),2005 http://t.co/bOxyOyV5
こんな論文どうですか? 研究助成機関とオープンアクセス―NIHパブリックアクセスポリシーに関して(尾身 朝子ほか),2005 http://id.CiNii.jp/Sv8N
こんな論文どうですか? 研究助成機関とオープンアクセス―NIHパブリックアクセスポリシーに関して(尾身 朝子ほか),2005 http://id.CiNii.jp/Sv8N
こんな論文どうですか? 研究助成機関とオープンアクセス―NIHパブリックアクセスポリシーに関して(尾身朝子ほか),2005 http://id.CiNii.jp/Sv8N
こんな論文どうですか? 研究助成機関とオープンアクセス―NIHパブリックアクセスポリシーに関して,2005 http://ci.nii.ac.jp/naid/130000072166 電子ジャーナルのオープンアクセスの動きは米国の国立衛生研究所(NIH)の助成研究成果論文公開の方

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