著者
堀江 秀樹 氏原 ともみ 木幡 勝則
出版者
日本茶業技術協会(農林省茶業試験場内)
雑誌
茶業研究報告 (ISSN:03666190)
巻号頁・発行日
vol.2001, no.91, pp.29-33, 2001
被引用文献数
1 4

キャピラリー電気泳動法を用いて,茶葉中の主要カテキン類,テアニン,カフェインの茶浸出液への溶出特性について解析した。主要カテキン類の中でも,エステル型カテキン類は遊離型カテキン類に比べて溶出されがたいこと,カフェインは低温では時間をかければ溶出され,また高温では極めて溶出されやすいことが明らかになった。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 1 favorites)

CiNii 論文 -  茶主要成分の茶浸出液への溶出特性 http://t.co/TGZY3j4I

収集済み URL リスト