著者
栗田 知宏
出版者
The Japanese Association for the Study of Popular Music
雑誌
ポピュラー音楽研究 (ISSN:13439251)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.3-17, 2007

アメリカの人気白人男性ラッパー、エミネムは、リリックのなかでデビュー以来女性や同性愛者にまつわる「差別的」な表現を多用してきた。しかし、それらに対する非難はやがて肯定的な評価へと変化していく。では、彼の表現に対する肯定的な解釈はどのような受容状況のもとで加えられていったのだろうか。本稿では、エミネムについて語られたアメリカのヒップホップ雑誌とロック雑誌の記事を対象として、音楽ジャンルの真正性・正統性指標によって彼の「差別」表現がヒップホップ/ロックとして意味づけられていく様相について考察する。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (6 users, 6 posts, 1 favorites)

CiNii 論文 -  「エミネム」の文化社会学:ヒップホップ/ロックの真正性・正統性指標による「差別」表現の解釈 https://t.co/a1XWdSAwh7 #CiNii
CiNii 論文 -  「エミネム」の文化社会学:ヒップホップ/ロックの真正性・正統性指標による「差別」表現の解釈 https://t.co/VQI5VX5GyZ
こんな論文どうですか? 「エミネム」の文化社会学(栗田 知宏),2007 https://t.co/o70NrL4kCP アメリカの人気白人男性ラッパー、エミネムは、リリックのなかでデビュー以来女性や同性愛者にまつわる…
@giorunotakuya ヒップホップとジェンダーとポリコレの関係についてはこの人の論文がわかりやすかった https://t.co/UapFfIWQQK まあ、人間は弱いからどんな人でもろくでもない部分は多少あるんだってのを常に頭の中に置いておきたいね、俺は

収集済み URL リスト