著者
伊藤 将司 柴田 貴徳 青島 縮次郎
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木計画学研究・論文集 (ISSN:09134034)
巻号頁・発行日
no.17, pp.29-36, 2000

本研究では第一に、視覚的情報によって形成される「感じのいい都市」のイメージ形成要因を実験的に把握整理した。また第二には、個々人の潜在意識レベルでのイメージ共有化の前段となる、個人の持つイメージの再編プロセスの研究を行った。そして第三に、心理学の潜在意識把握手法 (P-Fテスト) を援用した個人的潜在意識の把握及び、合意形成後の意識情造の把握を行った。これらの基礎的研究によって得られた知見を整理しつつ、個人的潜在意識レベルでのイメージ共有化手法のための方向性を提起した。

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こんな論文どうですか? イメージの集団的共有化によるまちづくり支援手法確立のための基礎的研究:群馬県新田町の都市計画マスタープラン作成プロセスを事例として(伊藤 将司ほか),2000 https://t.co/AQsYUVSBp4 本研究では第一に…
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