著者
本多 照幸 小野 剛 塚本 篤 松野 弘貴
出版者
日本地球化学会
雑誌
日本地球化学会年会要旨集
巻号頁・発行日
vol.58, pp.139-139, 2011

本研究では、東京近郊の川崎市郊外(西部)を中心とした事故後の大気及び土壌試料におけるγ線核種(131I、134Cs、137Cs、95Nb、129Te等)の解析結果について報告する。大気試料は粒子状物質(APM)と降下物であり、何れも都市大原研(川崎市西部)で採取した。土壌試料は、同研究所のほか多摩川河川敷等で深度方向に採取し、U8容器に充填した。γ線の測定にはGe半導体検出器を用い、10000~80000秒測定した。

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ピークは1963年、大気圏核実験由来の放射性137Csが、土壌沈着40年後の深度分布http://t.co/5S8R60vNmx13頁 実験では 深度20mmぐらいまでの移動は2ヶ月間で起こる場合もありそうだ?http://t.co/w29hB8IWHE粘土層を破壊したからかな…

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