著者
田口 博之 森谷 友昭 勝村 大 高橋 時市郎
出版者
一般社団法人 画像電子学会
雑誌
画像電子学会研究会講演予稿
巻号頁・発行日
vol.6, pp.9-12, 2007

3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)で復元された町の中で行き交う人々を表示する手段として,ビルボードアニメーション技術と3DCGモデルを用いている.しかし,歩行者は視点の移動による見た目の変化が大きい.本研究では,ビルボードにより視点の移動に対応した歩行者の擬似3Dモデルを表現する手法を検討した.歩行者を周囲のあらゆる角度から撮影して得たテクスチャ画像を用いて,見る角度に応じて切り替えることで表現した.テクスチャ画像枚数と物体の回転速度,カメラと物体の距離によって,ビルボードによる擬似3Dモデルと3DCGモデルとの比較評価を行ったので,報告する.

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こんな論文どうですか? ビルボードのテクスチャ画像切り替えによる擬似3Dモデル表現法の評価(田口 博之ほか),2007 https://t.co/To6AJ9IhE0 3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)で復元された町の中で行き交う人々を表…
こんな論文どうですか? ビルボードのテクスチャ画像切り替えによる擬似3Dモデル表現法の評価(田口 博之ほか),2007 https://t.co/To6AJ9IhE0 3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)で復元された町の中で行き交う人々を表…

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