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明治初期の乾糞製造と悪臭苦情
著者
山崎 達雄
出版者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
雑誌
廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
巻号頁・発行日
vol.28, 2017
屎尿は、古くから肥料として利用されてきたが、西洋の知識が明治になって入ってくると、人糞中のアンモニアが飛散し、人の健康を害すると考えられるようになりました。勧業寮は、肥料としての利用を広げる狙いもあって、人糞に硫酸を注いで硫酸アンモニウムとして固定する乾糞製造を、明治9年(1876)4月に本所中ノ郷出村で行っています。勧業寮の乾糞製造は、既に農業経済史の視点から紹介されていますが、東京都の公文書等も含めて、乾糞製造と悪臭苦情について改めて論述し、廃棄物の処理の記録の重要性を再認識したい。
言及状況
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分布
外部データベース (DOI)
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(1 users, 1 posts)
"肥効成分と考えられた人糞中のアンモニアが大気中へ飛散し、人の健康を害すると考えられるようになり""運搬や貯蔵を容易にする狙いもあって、人糞に硫酸を注いで…固定する乾糞製造が、明治9年" →論文。
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/130006229852
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