著者
小林 昭三 興治 文子
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.72, pp.3386-3386, 2017

<p>明治150年前年までに世界最先端レベルの物理学や化学や生理学他の本格的科学教育実現に挑みその新展開を目指した多くの新証拠を各地の授業筆記探索し発見してきている。そうした科学・理科・物理の教育史に関する新知見と諸成果について報告し,その現代的な科学教育の源流,その国際的な相互連関,能動学習型(Gage教科書他)における科学教育の今日的価値を考察して,それらを現代的にどう蘇らせるかを考究する。その際,最新のモバイルICT基盤を活用したアクティブラーニング授業法としてどう新展開出来るかについての試みを報告する。特に,科学の核心的概念を深く形成する際の鍵実験における予測と検証の過程を従来に無い様な見事なデータ提示などで明快な検証法として新展開できる,最新のモバイルICT(タブレットPC・超高速カメラ他)活用による手軽で効果的な能動学習型授業法について論究する。</p>

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