著者
三村 昌司
出版者
学校法人 三幸学園 東京未来大学
雑誌
東京未来大学研究紀要 (ISSN:18825273)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.165-175, 2014

<p> 近年公議所の研究は進展してきたが、誰がその役をつとめてきたかという基本的なデータについてはまとめられてこなかった。そこで本論文は、公議所とその後身である集議院の構成員(公議人・議員)について、明治2 年3 月、5 月、10 月の3つの段階でそれぞれ明らかにした。また、公議人は近世の江戸留守居役の系譜をひき、酒楼などで多くの会合を重ねる「茶屋政治」も引き継がれていることが指摘されてきた。しかし、留守居役組合と公議所分課の構成員をみると単純な連続性ではなく、近世以来のネットワークと公議所でのグルーピングが重層構造である可能性を指摘した。</p>

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明治2年3月7日(1869年4月18日)、公議所が開設された。三村昌司「公議人の変遷について」(『東京未来大学研究紀要』7)曰く、「各藩の代表が一堂に会し、法律制定権が制度化されるなど、日本における近代的議会の嚆矢ともいえる」議事機関だった。後に、集議院に改称。 https://t.co/ep8behV2Z9

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