著者
上原 幸樹
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.60-62, 2020

近年,他の放射線治療とは異なる仕組みを利用したホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy:BNCT)という新たながんの放射線治療が注目されつつある.この新たな治療法は,同位体濃縮されたホウ素を用いた薬剤と加速器を用いて発生させる中性子を組み合わせることで細胞選択的な治療となり得る.弊社は、ホウ素薬剤の開発を通してBNCTの早期実用化を目指している.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 第15回 次世代粒子線治療法(ホウ素中性子捕捉療法):ステラファーマが誇る世界初の技術と実用化へ向けた取り組み(上原 幸樹),2020 https://t.co/pjsFdnwusp 近年,他の放射線治療とは異なる仕組みを利…

収集済み URL リスト