著者
井上 明人
出版者
日本デジタルゲーム学会
雑誌
デジタルゲーム学研究 (ISSN:18820913)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.59-66, 2009

ゲームを理解させていくプロセスにこそ注目をしていくようなゲーム観やゲームデザイン観を「チュートリアリズム」と名付け、こうしたゲームデザイン観が1980年代前半の日本ゲーム市場の持つ歴史的な偶然性から発達してきた可能性について提示し、このようなゲームデザイン観の可能性と問題について素描した。

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・井上明人「チュートリアリズムの成立──認知プロセスとしてのゲーム観」『デジタルゲーム学研究』3(1)、2009年。https://t.co/VhLkwHoX7t
ビデオゲームにおける表象主義の問題との関連で、ビデゲームの「チュートリアリズム」や序盤の特権化などに関する議論も行われました。 関連文献。井上 明人「チュートリアリズムの成立:認知プロセスとしてのゲーム観」『デジタルゲーム学研究』3(1)、2009年。https://t.co/VhLkwHG09t

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