著者
小和田 哲男
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.177, pp.74-77, 1999-06

戦国時代は、いつ敵に攻められるかわからないということもあって、軍勢がたやすく通れないように、道は狭く、しかも曲がりくねったままで、川には橋を架けないのがあたりまえだった。川は、領内および城を守るための天然の堀と認識されていたからである。 中には、城下町の入口付近にわざと屈曲を設けて、容易に城に近づけないような工夫をしている武将もいた。

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こんな論文どうですか? 乱にいて治を忘れず(10)織田信長--「非常識」に潜む合理性(小和田 哲男),1999 http://t.co/lzJbrFKPkw

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