著者
山内 一也 原田 亮介
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1235, pp.124-127, 2004-03-29

答 鳥インフルエンザのウイルスは、本来は野生のカモが持っているウイルスです。ウイルスは腸管の中で増えるため、糞便を介して感染します。インフルエンザのウイルス自体はカモにほとんど病原性を起こさないため、野生のカモとウイルスは共存していると言えるのです。 ところが、カモがニワトリの飼育されている所に飛んできて糞をすると、ウイルスがニワトリに感染してしまう。

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