著者
安部 修仁
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1364, pp.150-153, 2006-10-30

「短期間であっても中途半端な牛丼を売ったらブランドが棄損する。それなら今は苦しくてもやめた方がいい」 こう考えて、牛肉の在庫がなくなり次第、牛丼の販売を中止することを決めたのは、日本政府が米国産牛肉の輸入停止を発表した当日、2003年12月24日の午前中でした。 中途半端な牛丼とは、吉野家の味の水準に達せず、価格も高い牛丼のことです。

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こんな論文どうですか? 吉野家 逆境の経営学 安部修仁 地獄を2度見た男が明かす(第5講)ブランディング 皆が共有する価値観(安部 修仁),2006 https://t.co/c5O0dtE8Lv  「短期間であっても中途半端な牛丼を売ったらブランド…

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